Google関連キーワードの最大表示件数など仕様変更について
2021年2月24日に弊社のサジェストチェックシステムがGoogle関連キーワードにおける仕様変更を検知しました。
早速、弊社で管理しているGoogle関連キーワードの状況を調査したところ、以下のように仕様が変更されたことを確認しました。
Google関連キーワードの最大表示キーワード数
これまで、Google関連キーワード箇所には、最大10キーワードが表示されていました。
今回、Google関連キーワード箇所は、最大8キーワードが表示される仕様に変更されたようです。
また、仕様変更前には、SP(スマーフォン)検索時のグーグル関連キーワードにおいて、20キーワード近く表示されていたキーワードがあったことも確認しています。
Googleでは、このように仕様変更を実施する前に試験的に一部の環境下でのみ表記など仕様を変えることがあります。
Google関連キーワードPC(パソコン)検索時の表記
また、これまでPC(パソコン)で関連キーワード箇所に表示されているテキストは
○○に関連する検索キーワード
※○○は、検索キーワード
と表記されていましたが、今回の仕様変更に伴い
他のキーワード
という表示テキストに表記が変更となっています。
検索キーワード「東京 賃貸」のGoogle関連キーワード
検索キーワード「大阪 賃貸」のGoogle関連キーワード
検索キーワード「福岡 賃貸」のGoogle関連キーワード
仕様変更後のGoogle関連キーワードの調査結果
冒頭でお伝えしました通り、PC(パソコン)SP(スマートフォン)共に関連キーワード(PC表記は他のキーワード)の最大で表示されるキーワード数は、8キーワードになっています。
ただし、SPで検索した際に「他の人はこちらも検索」が表示される検索キーワードの場合、PCで検索した時の他のキーワードが、SPでは「他の人はこちらも検索」から順に表示されます。その為、SPでは、実際には「他の人はこちらも検索」と「関連キーワード」を合計した、最大12キーワードがGoogle関連キーワードに表示されることになります。
このことから、PCでは、関連キーワードに表示されていなくても、SPでは、関連キーワードに表示されているというようなことが起こる可能性がありますので、ご注意ください。
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